快眠のための生活習慣

快眠するための基本は、良い生活習慣を身につけることです! グッスリ眠ってスッキリ目覚めるためにすぐできることを、12か条に分けてご紹介します。今日から実行して、眠りの質をもっと良くしてください!

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快眠のための生活習慣

こうすれば、もっとよく眠れる【1】


快眠のための生活習慣にはふたつの役割があります。一つは直接的な役割で、「運動」や「入浴」のように習慣そのものが直接的に快眠をもたらす場合です。


もう一つは間接的な役割で、良い習慣で体内時計を24時間にきっちりと調節すれば、規則正しい睡眠習慣が身に付き、快眠が得られます。そのための習慣として「光浴」があります。


そして、これらの習慣はそれを行うタイミングが重要なことも分かっています。厚生労働省の委託により睡眠の専門家が作った、「睡眠障害対処12の指針」 というものがあります。今回はその項目に沿って、具体的な生活上のポイントを解説します。


<睡眠時間は人それぞれ、日中の眠気で困らなければ十分です!>⇒ 睡眠は、とても個性的なものです。「他の人が○時間眠るから、自分も同じだけ眠らなければいけない」 という考えは捨てて、自分に合った睡眠時間を見つけましょう。


<刺激物を避け、眠る前には自分なりのリラックス法をやる!>⇒ カフェインが入った物を飲んだり食べたりするのは、寝床に入る4時間前までにしておきましょう。また、タバコを吸うのも、眠る1時間前までに。寝つきが悪いときには、軽めの本を読んだり、お気に入りの音楽を聞いたりして、リラックスしましょう。


<眠たくなってから床に就く、就床時刻にこだわりすぎない!>⇒ 眠ろうと無理に意気込むと、逆に眠れなくなることがあります。そんなときは、一度、布団から出て、眠たくなったらまた寝床に入りましょう。


快眠のための生活習慣